肌が痛い時の正しい洗顔方法とは?
間違った洗顔方法は肌にダメージを与えてしまいます。
洗顔によって肌の汚れを落とすことは大切ですが、
誤った洗顔方法を行っていては汚れだけでなく、
肌の健康を奪うものになってしまいます。
油っぽいからといって、 スクラブ入りの洗顔料でごしごし
・・なんていうのはもってのほか。
洗顔というのは、本来はメイクやほこりなどのお肌についた汚れを落とすための行為。
皮脂や角質を繋ぐ脂質(セラミド)までも落としてしまったら、
お肌の角質はより傷つきやすくお肌は敏感になり、トラブルや乾燥を招きます。
大事なのは、角質層の上層部分を壊さずにお肌の汚れを落とす程度でいいと意識を変えること。
頑固なメイク汚れは、クレンジングで浮かせてから優しく洗える洗顔料をつかうというくらいで十分なんです。
極力お肌にダメージを与えない洗顔料で、短時間にさっと汚れだけを落とす。
これが、もっともお肌に優しい洗顔方法です。
洗顔時間 長ければ長いほど、肌にはよくなかった
お肌を痛めない『洗顔料』と『洗顔方法』が大切
ごしごしと摩擦を与えて洗顔をするのはお肌に良くない・・
というのは、いまや洗顔においての常識となりました。
角質をいため、お肌を傷つけてしまうということがその理由です。
同様に、洗いすぎというのもお肌から必要な皮脂までも奪ってしまうため、
結果として角質を痛めお肌の乾燥やトラブルの原因となってしまいます。
肌の上に洗顔料をのせた状態で洗う時間は、20秒前後を標準に。
あまり長い時間、洗顔料が顔についている状態というのはよくないんです。
肌への摩擦や刺激はできるだけ少なく。
これはとっても大事なことなんです。